友達作り
私は中学、高校では人よりも友達が少なかった。中学、高校ともに片手に収まるかどうかぐらいです。
私は友達になった人にはとても明るく話すことができるのですが、初対面の人とは話すということを考えるだけでストレスで食が進まなくなってしまいます。
大学では浪人したこともあり、新しい友達を作ることができるのか本当に不安でした。
最初の日、入学式では隣の人とは当然話すことができず下を向きながら学園長の話や、吹奏楽部の演奏を聞いていました。
その後、場所を移動して学部ごとに別々の場所に行ったのですがその場でも下を向きながら「早く終わってほしい」と思っていました。
次の日も、その次の日も一人で過ごしていました。
事態が動き出したのは大学で友達を作るための話し合いが開催されたときでした。この時に一人話すことができる人ができました。
この時の人とは今ではほとんど話していません。ですが今でも大切な友達の一人です。
その一週間後くらいに知らない人が「久しぶり」としゃべりかけられとても困惑しました。
そしてその人が私が行きたいと思っていたがひとりなので行く勇気がでなかったサークルに行くということを知って一緒に行きました。この時の勇気ある行動は自分でも褒めたいぐらいの良い行動だと今では思います。
その人はLINEを交換したが全然話していない人でした(これが分かったのは数日後)。
そしてその人と初めてのサークルに行きました(その人はサークルにはもう行ったことがあった)。
そして、そのサークルで友達を作ることができ、今ではその時の友達と学食をいつも食べています。
今思うに大学では高校と違い実家からでなく一人暮らしをしている人が多くいます(特に国公立大学)。なのでみんな一人で知り合いが全くいない人が多くいます。
初めての一人暮らしにより不安になっているが多いので友達が欲しい人が大勢います。 ですので友達は思っていたよりも作りやすいと思いました。
勇気をもって行動することで大学生活がとても有意義なものになるので友達作りは頑張ったほうがいいと思います。
大学で友達を作る時に注意することはLINEを交換するときにだれか分かるようにすることです。
私のLINEの友達は元々20人もいなかったのでこんなに急に多くなることがなかったので誰が誰かわからくなってしまいます。今でもだれか分かっていない人もいます。