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大学のテスト

大学のテスト

大学では卒業や進学のために必要な単位を取るために各授業でテストを受け合格しなければなりません。

小学校や中学校では義務教育なのでテストでどんなに悪い点数を取ったとしても進学や卒業ができます。

しかし、高校や大学ではそうはいきません。

欠点(赤点、悪い点数)を取ってしまうと進学、卒業ができません。

また高校と大学の違いは進学のしやすさにあると思います。

高校は欠点を取ると進学ができないという制度はありますが実際に進学ができないということはそうそうありません。

おそらく学校の先生が甘く採点してくれたり追加課題を出すことで何とか進学、卒業出来るように頑張ってくれるはずです。

大学では進学するための障害が大きく3つあります。

1つ目は「授業を自分で決めるため計画立てて授業を取らないと単位が足りないことがある」ということです。

つまり履修登録をきちんとする

これはきちんと計画を立てることができれば解決できます。

2つ目は「出席日数が足りない」ということです。

高校ではそのようなことは少なかったかも知れませんが大学では違います。

大学では一人暮らしやバイトを始める人が多くなります。そうすると授業の優先順位が低くなってしまいます。

また提出物は自分で管理しなくてはいけないので自己管理が苦手な人は忘れてしまうことが多いです。

「この大学に入りたい」、「大学で学びたいことがある」と強く思っている人は授業にですことが多いです。

しかし、なんとなく大学に入学した人は大学よりもバイトや睡眠、ゲームなどの遊びのほうが優先度が高くなってしまい授業に出席することが少なくなる又は遅刻することが多いです。

ですが、「大学で学びたいことがある」と強く思っている人も油断はできません。

大学では専門科目と一般教養科目があります。

専門科目は例えば建築学科なら建築のことについて学ぶなど専門性の高い科目のことを言います。

それに対し一般教養科目では他学部の人と一緒に「環境問題」「外国語」「歴史」など幅広い知識をつけるために受ける科目のことを言います。

志が高い人も専門科目を学びに来たのであって一般教養をするということは考えていない場合が多いです。

大学でやっと専門的なことができると思っていたが1年生、2年生は一般教養科目があり自分がしたいことがすぐにはできないので一般教養科目を無駄だと思い、やる気が出ず授業の出席率が悪くなる」ということが起こります。

3つ目は「合格点を取れない」ということです。

大学のテストと高校のテストで大きく違う点は範囲の広さだと思います。

高校では中間や期末試験が定期的にあるのでテスト範囲がとても広いということはありません。

しかし、大学では半年に一回しかテストをしない科目もあるのでテスト範囲が異様に広いことがあります。

また、授業で軽く話したところもテスト範囲になるので教科書のページ数が100ページを超えることもよくあります。

これが一つの科目なら何とかなるのかもしれませんが3,4個あるのでとても手に負えなくなってきます。

 

このよう大学は自分で時間割や提出物を管理しないといけないので大変です。

しかし、何とかなることも多いので気楽に頑張ることが大切です。