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寮と一人暮らし

一人暮らしと寮

大学生活をするにあたって実家から遠い大学に進学する際に大切なのが家を選ぶことです。

大学の寮は国公立大学と私立大学で異なりますが、ここでは国公立大学の寮についてを説明します。

 

家賃

それぞれの大学でばらつきはありますがたいていの場合一人暮らしをするよりも家賃は安いです。家賃としては月500円から月50000円以上のものまでまちまちです。

月500円は支出を抑えたい人にとってはありがたいですね。しかし、その分トイレとお風呂が共同であったり、共同部屋の場合があります。また部屋は分かれているが段ボール板のような壁でプライバシーがない寮もあります。

ですので一人の空間を大切にしたい人などはもう少し良い寮にする。又は一人暮らしをすることがおすすめです。

食事

特に食事つきの寮では一人暮らしよりもお金がかかることがあります。

毎日朝ごはんと夜ごはんを提供してくれるので親にとっては安心できます。特に今まで料理を一度もしたことがない人やインスタント食品ばかりを食べてしまう人は食事つきの寮がよいでしょう。

料理をするメリットあります。

料理を作ることで料理方法だけでなく食材の相場や食費節約方法などを学ぶことができるので私は料理は自分で作ったほうがよいと思います。

友達作り

寮に住んでいると同じ学年の人や先輩との関係を作りやすいです。

寮に入っていなくても大学で友達を作ることできます。

しかし、仲の良い友達は一緒にいる時間が長い人、つまり同じ授業を取っている人になることがほとんどです。サークルに入っている場合はそれ以外の人とも関係を築くことができますが、サークルに入っていない人は友達は同じ授業を受けている3~4人になることもあります。

また同じ授業を受けている人とはたいていの場合同じ学部、学科の人です。

つまり他の学部の人とのつながりを築くことは難しいのです。

寮に入ることで他学部の人との交流をすることができる。

寮に入ることによって「サークル友達」・「同じ学部友達」に加え「寮友達」を作ることができます。

大学からの距離

寮は大学から非常に近い場合が多いですが大学によっては歩いていくには遠すぎることもあります。

特に大学のキャンパスが他学部と違うなどの特殊な場合はこのようなことが多いです。

ですのでよく調べてみることが大切だと思います。

風習

大学の寮はある程度大学が管理していますが、管理が行き届いていないというのが現状です。

その寮だけにある変な風習がいまだに残っていたりします。

「大学の寮だから完全に安全」とは考えないほうがよいでしょう。

ある国立大学の寮で「先輩と後輩の関係について」の問題がありました。

「同じ寮なので断りにくい、無視しにくい」ということを利用してきます。

しかし、このようなことはほとんどなく、改善されてきているので考えすぎなくてもよいかもしれません。