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浪人予備校選び 河合塾 駿台

浪人予備校選び 河合塾 駿台

私は河合塾で一年間浪人していました。

ではなぜ河合塾を選んだのかを説明していきます。

1:大手予備校だから

河合塾駿台は大手予備校であり、今まで多くな浪人性が合格しているというの実績があります。河合塾駿台には浪人生用の授業が充実しており先生のレベルもある程度保証されていると思ったからです。また、多くの浪人生が集まっているので同じような悩みを共有できる仲間ができます。これは1年間勉強し続けるとなると大きな要素です。3月に浪人することが決まった時はやる気に満ち溢れているかもしれません。しかし、ほとんどの人はそのやる気が長続きせずゴールデンウィークや夏から秋にかけてやる気が出なくなります。私は秋にやる気が出ませんでした。そんな時に予備校で同じ境遇の友達をつくっておくことで「あいつも勉強してるから勉強しないと」という風に思うことができます。このように浪人生活は長いので一人ではなく仲間を見つけるためにも予備校に行くことの意味はあると思います。

2:授業時間

私が予備校選びをした時にはあまり気にならなかったのですが授業時間も各予備校によって異なります。例えば私の時は一つの授業が河合塾は90分、駿台が60分でした。私は90分でも60分でもどちらでもよかったのですが「90分は長すぎる」「集中力が続かない」「途中で寝てしまう」と言っていた友達もいたので、高校の授業の時によく寝てしまう人や集中が続かない人にとっては大きな問題だと思います。私は退屈な授業の時は何度時計を見ても時間が進みませんでしたが面白い先生の授業ではすぐに時間が経ちました。ですので私は授業の時間ではなく先生の授業の面白さが大切だと思います。

3:席の場所

河合塾は席の場所が自由なのでどこに座っても構いません。しかし、駿台は席が決められているらしいです。これは私にとって大きな問題でした。なぜなら一番前の席になってしまうと授業中先生にあてられる可能性があるからです。実際に授業中にあてられるのかは分かりませんが河合塾にはそのような先生がいました。また後ろのほうの席では先生が遠いので声が聞こえない、黒板が見えないなどの弊害があります。授業はマイクを使って話してくれるのですがそれでも聞こえにくい先生はいます。また教室は大きいものになると100~200人が入る教室もあります。後ろに行き過ぎると黒板が見えません。駿台でも予備校の人に相談すれば席を変えてもらえるのではないかと思いますが、私はそのような変な心配をしたくないので河合塾にしました。ちなみに後ろの席はなぜか大人気です。

4:一年間のお金

今はどうなっているのか分かりませんが私の時は河合塾駿台もあまり変わらなかったと思います。最初に一年分のお金を払います(分割もあるらしい)。予備校のお金はこれだけではなく講習のお金も発生します。例えば春期講習、夏期講習、冬期講習、直前講習などです。今は違うらしいのですが私が浪人していた時は夏期講習がとても長かったです。一講座1万円~2万円ぐらいするので授業をたくさん取っている人の中には夏期講習だけで20万円を超えている人もいました。私は3つか4つ授業を取ったので7,8万円だったと思います。友達はお金の問題で1つのみでした。また河合塾で浪人しているが講習は駿台に行く人や自宅浪人で講習だけ予備校に行くという人もいました。このようにいろいろな人がいます。

5:家からの距離

私は家から徒歩と電車で一時間かけて通学していました。一年で使う教材の量を考えて重い荷物を持って一年間通えるのかどうかを考えるといいと思います。予備校でロッカーを借りることができるなら荷物を格段に減らすこともできます。私はロッカーを借りていたので毎日持っていく荷物はほとんどなく水筒や弁当、英単語帳が主な荷物でした。電車では英単語帳を見ていたので電車に乗っている時間は無駄にはなりませんでした。逆に家から近いと通学している時間は家でころごろしていたと思うので私は遠いほうがよかったです。また、遠いと一度予備校に行くと家に帰るハードルが高く長い間予備校で勉強できます。予備校から家が100mも離れていない人は予備校に来ることも少なくなっていました。また浪人の場合の電車やバスなどの公共機関は学生定期券がつかうことができるので私はちょっとぐらい遠くて問題ないと思います。しかし、夏は家から駅までの間に汗だくになっていたのでそこが嫌でした。