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雷はどのようにして起こるのか??

雷はどのようにして起こるのか??

突然の雨そして雷、そんな時は洗濯物が濡れてしまって嫌になってしまいます。

私たちの身近な雷、幼稚園や保育園では雷様におへそを取られてしまうと教わりました。

私はとても怖くて毎回泣いてました。

このように小さいころから生活の中にある雷についてみていきましょう。

私は雷が発生すると光が到達してから音が到達するまでの時間を計測して雷が発生した地点から自分がいる地点までの距離を測っています。

これは理系の特徴らしいです。

 

積乱雲で雷

雷は主に積乱雲という雲で発生します。積乱雲とは上空約1kmから約11kmまで一つの雲が重なっているとても大きな雲です。

積乱雲は豪雨や落雷を起こすとても活発な雲です。

雷は電気

雲は水でできています。そして上空に行くにしたがって気温は下がっていくので雲の構成成分である水は氷になっていきます。

そして上空で氷(あられ)が大きくなり重力によって雲の上部から下部へ落ちていきます。

この時にもっと小さい氷(氷晶)と接触してそれぞれが電荷を帯びます。

これにより大粒の氷がマイナス、小粒の氷がブラスになります。

電気を帯びた氷がたくさんでき、雲上部がプラス、雲下部がマイナスになることにより雲の中で大きな電気の差が生じます。

この電荷の差がとても大きくなることにより放電が起きます。

この放電が雲の中や雲と地上の間で起こることにより雷が発生します。

空気は絶縁体なので本来なら電気を通しません。

絶縁体とは電気をとても流しにくい物質のことです。例えばゴムや普通のプラスチックなどです。

空気は絶縁体ですが約1億ボルトというとてつもなく大きな電圧がかかることにより無理やり電流が走ります。

雷がバリバリと音を立てるのは空気の中を電気が通る時の音です。

雷はとても大きい電流でとても高温になります。雷の高温で雷付近の空気が急激に膨張することによる音が雷の音らしいです。

また雷の音は1~2秒続くことがあります。それは山などの音の反射というよりは主に雷は長く端から端までの距離がある程度あるので最初に聞こえた音が端の音、最後に聞こえたのがもう一つの端の音のようになっているようです。

 

ここでは本当にざっくり説明しましたが実際はこれほど単純ではないらしいです。

詳しい人は教えてください。

身近にある現象は意外と難しいということはよくあります。

私はこれまで以上に身の回りのことに興味を向けようと思いました。