夏にやり残したこと
今年ももう夏は終わりかけ、学生はもう夏休みが終わり秋が近づいてきました。
とはいっても気温的にはまだまだ暑く、お盆からだんだん涼しくなっていくという昔からの言い伝えも意味をなさなくなってきているように思います。
扇風機を一向に直すことができない私からすると全く夏の終わりを感じることができず夏がこのまま次の夏まで続くのではないのかという気持ちまで抱いてしまいます。
しかし夏休みはもうすぐ終わり。
なのでこの夏にやり残したこと、来年の夏にやってみたいことを書いていきます。
海に行く
私はこの夏、電車の中で一瞬だけ海を見ただけで満足はしていません。
といっても私は夏の初めにテレビで海の危険生物を紹介している番組を見たのであまり入るつもりはありませんでした。
しかし、海に行って砂浜で物思いにふけってみたいという願望がありました。
なので私は泳ぎに海に行くというよりは心を休めるために行くというような感じです。
とはいっても私が泳げないというわけではなく海の生物が少し怖くて海水が嫌いなだけです。
一人旅
これは大学生の夏休みなら定番だろうとなぜか私の中では思っていました。
定番なので私も夏休みに一人旅に行こうと息巻いていたもですが、周りの友達に聞くとそんなことはなく実家に帰ってゴロゴロしたり、バイトで忙しかったりして一人旅に行く人はいませんでした。
短期留学に行く人はいましたが語学留学なのでそれはちょっと違うと思います。
つまり、私が思っていた大学生といえば一人旅というのは「学園ものドラマを信じて高校生活を始める新高校生」「マンガを読んで忍者が今の日本にいると思って来日した外国人」と同じぐらいありえない考えだったと思い知らされました。
しかし、長年の夢である一人旅をあきらめるわけにはいきません。
今年は無理でしたが来年は外国人が忍者のコスプレをするように私も一人旅を体験してみようと思います。
花火を見る
去年は 浪人生という暇さ加減も相まって少し遠い有名な花火大会に行きました。
しかし今年は花火をまだ見ていないのです。
普通の人が夏に花火を見ないことがどれぐらいイレギュラーなことなのかはわかりませんが私にとっては一大事です。
なぜなら私は小学生の時に花火師になりたいという夢を抱いてから高校性になるまでずっとなりたいと思っていたのですから。(といっても花火師はずっと第二希望でした)
さらに小学校、中学校の自由研究はどちらも花火のことについて書いていたのですからほかのヒトよりも花火にかける情熱は強いと自負しています。本当は同じ課題だとか楽に宿題を終わらせることができるという考えを持っていたことはいうまでもありませんが…
ともかく来年は絶対に行きたいです。
そこで考えたところ新潟の「長岡まつり大花火大会」という花火大会がいいと思いました。
この花火大会は日本三大花火大会の一つであり新潟は太平洋側なので夏は晴れの日が多い、という点でいいと思いました。
また花火大会で大変なのが場所取りです。暑い中花火が始まる何時間も前からレジャーシートを敷いて待つのは非常につらい。この点も新潟という比較的高緯度にあることによって待ちやすいと考えたのです。
また新潟にはいったことがなく一度行ってみたいと思っていたので来年はこの花火大会に行ってみたいです。
スイカ割りをする
これは正直どっちでもいいのですがスイカ割りです。当然ですが本当の目的はスイカを食べることです。
なぜスイカを割ろうという風習が始まったかは私の頭では想像できませんが夏といえば海、ビーチ、スイカ割り、と連鎖的に想像してしまうのは私だけではないはず。(そう願いたい)
ともかくこれは見るだけでもいいのですが夏を感じるために来年やってみたいことのひとつです。(優先度は低めですが)
来年がどうなるかは分かりませんが満足のいく夏にしたいと思います。
そして早くこの暑い夏が終わり秋が来ることを願います。